OracleDatabase18ExpressEditionアンインストール方法手動でサービス削除
11gR2 ExpressEdition既存でインストールしている場合
すでに11gR2XEバージョンをインストールしているが、18cExpressEditionにしたい場合
すでに18cExpressEditionをインストールしているが、いったんアンインストールして18cExpressEditionを再インストールしたい場合も同じ
アプリと機能の一覧からOracleから始まるアプリを探す。
手順① Oracle Database11 ExpressEditionを探し、アンインストールする。
手順② 18cExpressEditionをインストールする。
11gR2ExpressEditionをアンインストールしないで、18cExpressEditionはインストールできない。
上の図のように、「このマシンにはすでにOracleDatabaseEditionサービスが存在しています」
とエラー文が吐き出され、インストールできない。
サービスを削除delete
11gR2ExpressEditionをアンインストールすればいいのだが、誤ってOracleフォルダを手動で削除してしまった場合(僕はやらかしました。)、アンインストールできない状態に陥ってしまった。
サービスが存在していますのエラーに対処したことをつづります。
手順①タスクマネージャーを開く
oracleで始まるサービス名を表示させておく
キャプチャし忘れたorz…
手順②コマンドプロンプトを開く
次にコマンドプロンプトを開く
sc.exe delete [削除したいサービス名]
のコマンドを叩く
削除するのはサービス名がoracleから始まるものすべて。
ここもキャプチャし忘れたorz…
18cExpressEditionインストール
これで、ようやく「このマシンにはすでにOracleDatabaseEditionサービスが存在しています」
のエラーが解消して、OracelDatabase18cExpressEditionがインストールできる状態になった。
今回は、テスト環境PCでのOracleDatabaseのアンインストール時に困ったことを備忘録として残した。
同じ現象でお困りの方に参考になれば幸いです。
以上。